こんにちは、心理カウンセラーの乾です!
これは心理カウンセラーあるあるだと思っているのですが、定期的に「自己分析」や「自己洞察」を行っていて、数日前にまた改めて自分について整理してみました。
すると、今の自分を5つの要素は
①色んなことを学び、吸収し、成長したい!
②YESもNOもハッキリと伝えていきたい!
③美容に気を遣っていきたい!
④他者を評価しない優しさを持ち続けたい!
⑤もう少し“遊び”も大事にしたい!
という願望まみれの自分がいることに気づきました(・∀・){ヘー
①~③は前々から意識できていたことではあったのですが、④と⑤は深めてみて気づけたことで、どちらも心の余裕を作る上で非常に重要なものだと分かったんです。
自分は、心の余裕を今は特に大事にしたいようです。
自己分析や自己洞察を深めていくことは、単純に『今の自分は自分をどういう風に捉えているか』ということを知ることができたり、気づいたなら『こういう風になっていきたいな』とか『この長所はもっと伸ばしていこう!』と今後の歩み方のヒントに使えるというメリットもあります。
当ルームでは、皆さんの自己分析や自己洞察を深めていくことのできるワークもありますので、興味のある方はぜひぜひ!・・・・・(; ・`д・´){エイギョウトークヤン
さて前置きはこのくらいにしましょう!!!
本題に入ります。
急ですが、3つ問題を出しますので直観で答えてみてください!
〈問1〉下の写真のオレンジの丸はどちらが大きいでしょうか?
〈問2〉下の写真の格子の交差した部分は何色に見えるでしょうか?(複数回答可)
〈問3〉下の写真の2本の赤い線はどのように見えますか?
・・・どうですか?目がお疲れの方は一度休憩してから続きを読んでください!!(・´з`・){メニヤサシイブログヲカケヨ
それでは正解と解説の発表です!!!
〈問1〉同じ大きさです。錯視の中でも有名な“エビングハウス錯視”と呼ばれるもので、同じ大きさの図形でも、大きい物の周りに置かれると小さく、小さい物の周りに置かれると大きく見える目の錯視が利用されています。
〈問2〉白点のみです。黒点もちらちら目に映ったかと思いますが、実際には黒点は描かれていません。白線の交差部分に黒い点が現れたり消えたりと、きらめいているように見えるため“きらめき格子錯視”と呼ばれています。
〈問3〉2本の赤い線は平行な直線です。こちらは“へリング錯視”と呼ばれています。中央に向かって膨らんでいくような歪んだ線に見えますが、この歪みは背景の線分パターンによって生じています。
いかがでしょうか?
1問目で錯視だと気づいた方は、もしかしたら全問正解されたかもしれません。
ただ今回は正解してもらいたくて出題したわけではないんです。
気持ちが沈んでいると、普段なら絶対にしないと思っているミスを連発してしまったり、家族の些細な言動にイライラしてしまったり、友人や知人となんとなく会いたくなくなったり・・・、日常の色んなところに影響します。
しかし、いきなり自分の能力が低下したり、性格が180度変わって怒りっぽくなったということはなく、思い込み(=錯覚)が起きていることがほとんどです。
この思い込みの力は凄まじく、まだ起きていないことに対しても、まさにそれを体験しているかの如く想像した上で落ち込んだり、疲れを感じたりします。
急に歯車がおかしくなった感じたときは、「いきなり自分が変わってしまった!」「周囲が意地悪している!」ではなく、身体的・精神的疲労によって、「普段の景色や感覚が歪められているだけなのかも・・・」と思ってみましょう!
すると、休むことの優先順位を自分の中で上げることが出来たり、思い込みのまま進まなくなります。
錯視は面白いけど、なんかちょっと怖さもありますよね・・・(゜-゜){ジンタイノフシギダネ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、また次のブログでお会いしましょう(^^)ノシ
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