どんな分野にも才能のある人間がいる。
才能のある人間は
『その才能をどう生かすか?』を
考えるだけでよく
より効率的に
そしてより最短ルートで
目的地に辿り着くことが出来る。
一方才能のない人間は
『どのような能力が今の自分に必要か?』を
考えたのち
その能力を手に入れるための努力を続け
手に入れてやっと
才能のある人と同じスタート地点に立つことができる。
「こんなのあまりに不公平だ・・・」と
以前は強く思っていた。
しかし今は違う。
元々その才能を持っている人は
その能力を手に入れるための努力はできない。
ということは
その能力を手に入れる苦労や喜びは分からない。
「苦労なんてしないに越したことはない!」
そう声を荒げる人もいるだろう。
でも才能はない人の方が圧倒的に多い。
だとすれば
苦労して手に入れたことは多くの人と共感し合える。
そしてその苦労から学んだことを
後から目指す人へのアドバイスに変えられる。
これは才能のない人だけに用意されている権利で
才能のない人だけが分かる世界だ。
才能のある人はいつだって
感心や憧れで溢れているが
元々才能はない中で
努力を続けている人はいつだって
感動や魅力で溢れている。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメントいただけると嬉しいです。
では、また次のブログでお会いしましょう(^^)ノシ
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