苦しくて息が詰まりそうな夜
ふと夜空を見上げた。
すると星がキラキラ輝いていた。
気持ちに余裕のある時は
「今度の旅行晴れにしてください」とか
「幸せになれますように」のように
ただ漠然と願っていたけれど
その時は思わずこう叫んだ。
「もっと強くなりたい!」と。
仕事でもプライベートでも
どこか弱気な自分がいた。
いつも人の顔色を伺いながら歩いていて
出来ない言い訳を先に考えていた。
『誰かに認められたい』という思いが強過ぎて
“誰か”の正解を自分の正解にしていた。
『元々持っているモノが違うんだ』と
自分から色んなものを諦めていた。
でも
久々に思い切り自分の気持ちを吐き出せた気がした。
夜空の星は私の願いをただただ聞いてくれる。
肯定も否定も評価もしない。
それがなんだか心地良かった。
傍から見れば小さなひとりの人間の
小さな決意に聞こえるかもしれない。
それでもいい。
周りがどう思ったとしても
私にとっては誰よりも大きな決意を
たった今星に誓った。
『変われたらいいな』ではなくて
『変わりたい!』と本気で思えている。
この気持ちを大事にしたい。
苦しくて流れた涙を拭ったら
さっきよりも星が少しだけ近く見えた。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメントいただけると嬉しいです。
では、また次のブログでお会いしましょう(^^)ノシ
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