こんにちは、iCR事務局です🧸🍀
年々夏の暑さが異常化してきていますね。
「いや~、あつはなついね~」なんて幾重もの現場を凍らせてきた夏の鉄板おやじギャグも無力なほどに。。。。
とはいえ、どうにもできない事象をネガティブに受け入れるのではなく、くだらなくもジョークに変えて乗り切ろうという精神は見習いたい今日この頃。笑
そんな今日はついつい暑さに負けて、だらけちゃいそうな夏を【暇を作らない】という方法で乗り切っていこう!という話をします(^_^)v
「ただでさえ忙しない毎日を過ごしているのに、これ以上暇を作らないなんてできませんよ!!(・´з`・)」
と思う方もいらっしゃると思いますが、そう考えた方は一旦深呼吸しましょう。
ここでいう“暇を作らない”とは、「休まない」のではなく『活動と活動の間を考えない』ということです。
( ^ω^){コノヒト、ナニイッテルンダ?
はい!笑
ちゃんと説明しますね!
「休む」というのも私たちにとって立派な活動の一つなので、疲れたら休むことは大事ですし、何もせずぼーっとしたり、たれぱんだ(←分かる人いるかな)のようにだら~っと過ごすことも休むという活動の一つだと言えます。
しかしこの「休む」という活動は、終わりを作らずにただ満足いくまで行うとむしろ“疲労”や“ストレス”を抱える原因になることもあります。
例を挙げるなら、ちょっと休憩しよう~と思ってYouTubeやTiktokなどをだらだら見続けるようなことです。
1時間2時間という時間が気づいたら経っていて、気分転換どころか、疲労感、罪悪感や後悔を抱く結果になった・・・ということはきっと多くの方が経験しているはずです!!笑
気分転換や休息も、ちゃんと時間を区切って行う必要があるということですね。
勉強や仕事、家事や育児って本当に大変なのですが、やらなければいけないことがある程度決まっていて、一個一個の作業の間を考えすぎることなく進めていけると、終わった時に充実感や達成感を感じやすいということがあります。
反対に、一つ一つの行動を考えては行い考えては行いという流れで進める場合、何をするかを決めることに時間がかかりすぎると、実際に行動するときのハードルが上がったり、決めきれなくなったりして、“何もしない(考えて終わった)”時間だけが増えていきます。
すると一日が終わった時、何もしていない(考えたけど行動しなかった)事実に目がいき、一人反省会が行われることになるわけです。
そして決めきれない時間やまとまらない思考は、身体疲労だけでなく“脳疲労”の状態にも関係してきます。
そうならないようにするために、その日行う活動(休憩も含む)をちゃんとスケジュールとして決めてしまい、活動と活動の間の考える時間を減らしていくことが望ましいのです!!
少し前に巷で流行っていた言葉にこんなものがあります。
・真面目に不真面目!
・遊びも全力で!
都合の良い解釈かもしれませんが、結局のところ「ただダラダラしない」という意味にも取れると思うのです。
『仕事や勉強、家事・育児でただでさえ日頃頑張っているのに、これ以上疲れるような思いをしたくない!』
と思っている人ほど、実は制限なくダラダラすることは避けた方が良いと言えますね!
つまりは、暇を作らないというのは「休んだり、気分転換をする時間を作らない」のではなく、「動くことや休むことを先にちゃんと決めておくことで、次の活動を行うまでのロスを少なくする」ということなんです('◇')ゞ
さて、お盆が近くなってきました。
お出かけする方も家でのんびり過ごす方も、この機会に“暇を作らない”を実践してみませんか?
それでは水分・塩分補給、こまめな休息を忘れずに過ごしていきましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、また次のブログでお会いしましょう(^^)ノシ
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