誰しも心には4つの人格を抱えていると言われる。
1人目は“開放の自分”。
自分自身はもちろんのこと
周りの人も知っている自分のことを指す。
性別や髪の長さといった
傍から見て分かる外側の情報だけでなく
自己紹介で伝えた自分自身の特徴や
聞いてほしくて自ら話した内容も
”開放の自分”だと言える。
人間関係を築く上で一番重要となる人格。
2人目は”盲目の自分”。
自分が見えていないだけで
周りの人は知っている自分のことを指す。
「〇〇だね」って言われて「へ~!そう見えるのか」
と初めて気づいた自分自身に関する情報は
”盲目の自分”だと言える。
タグが付いたまま着ていた服を指摘されるような
そんな感覚に近いかもしれない。
自分の視野を広げる上で一番鍵となる人格。
3人目は”秘密の自分“。
文字通り周りの人は知らず
自分だけが知っている自分のことを指す。
陰で努力していることや密かな楽しみ。
『本当は違うんだけどな~』と思いながらも
表面的に作っていること。
後ろめたさは無くてもあえて話す必要も情報など
秘密の形にも色々ある。
自分の心を守る上で一番必要となる人格。
4人目は”未知の自分“。
自分も周りの人も未だ知らない
自分自身の事実のプロフィールや性格・特徴などを指す。
近い言葉に「潜在能力」というものがある。
これから掘り進んでいく過程で
見つかったり急に花開いたり
それがいつになるのか?それが何なのか?
は誰も分からない。
未来をより豊かにする上で一番期待される人格。
これらの4つの人格を持つのは
たった一つの身体を持つ自分。
どれが正解なんてことはなく
どの人格も自分を救ってくれたり
時には生きづらくさせてしまうこともある。
状況や相手によって使い分ける自分に
『不安』『もどかしさ』『罪悪感』を感じる必要はない。
上手に生きていくことはきっと
この4つの人格を等しく受け容れていくこと
だと言えるから。
誰だって四重人格。
誰だって色んな自分を持って生きている。
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