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心理学検定

こんにちは。心理カウンセラーの乾です。

実は、先日心理学検定を受験しました。カキカキ( ..)φ__

『心理学検定』。名前だけは聞いたことのある人も多いのではないかと思いますが、今年が記念すべき10回目の心理学検定試験でした。年に1回(確か、毎年8月)しかないことを考えると、まだまだ歴史の浅い検定だとも言えますが、実は、『日本心理学諸連合学会』が主催しているという検定なのです!!

皆さん「だから、その日本心理なんちゃらが分からないんだけど・・・」

僕「・・・・。」

ぽいっ(@/^^)/~~~《http://www.sangyou.link/entry/2015/02/08/010246》(←心理学検定のこと、受検するメリットなどが簡単に書かれているので参考までに!!)

まぁ、一言でいえば『誰でも受験可能な上、信頼性が高い』資格であると言えます。また、心理学を学びたいが何から手をつけていいか分からない方の導入としても良いと思います。もちろん、この資格を取ったから就職に有利だとか、いきなりカウンセリングが出来るようになる訳ではありませんので、そこは勘違いなさらないように。

前置きが長かったですが、心理学検定を受けた時のお話です。

 

実は、こう見えて(どう見えて?笑)昨年初めて心理学検定を受験し、受験した8科目全て合格し、なんの間違いか1級に受かっているのです。

『2級受かっていたらいいな!』くらいにしか思っていなかったので、素直に嬉しかった記憶があります。

そして今年は昨年受け切れなかった残りの2科目を制覇し、『特1級』の称号を獲ってやる!!!

・・・・・・・という意気込みの一人歩き。泣

結果からいうと、完全なる準備不足で自信がありません。笑

試験会場は昨年同様、自宅(福井県)から一番近い金沢工業大学(石川県)でした。相変わらず立派な建物で全然迷わず辿り着きました!!

金沢工業大学

余談ですが、受験会場は今回全国で14か所しかなく、北陸では石川県に1か所だけなのです。試験を受けるのに車で往復4時間ほど・・・。泣

いずれ、福井に心理学検定の受験会場を一つ設けてもらえるようにすることが僕の夢の一つです。

話がそれました。( ^^) _旦~~

会場に入り、昨年と同じように受付を済ませようと受験票を係員に渡したその時!!!!!

係員の持っている名簿を見て「んっ!?」となりました。

名簿に記載されている受験者(80名くらい)のなかで自分の名前だけカタカナのフルネームだったのです。

何の嫌がらせかなと思い、確認をとると受験の申し込みの際、漢字で記入する氏名欄にカタカナで名前を登録していたせいで、氏名欄とフリガナ欄両方とも自分の名前がカタカナで登録されていたとのことでした。

2回目の受験にも関わらず、すごく恥ずかしい思いをしながら教室に入り、試験開始を待つことに。

【試験開始!!!】

係員の合図と同時に、教室には問題用紙をめくる音と鉛筆を走らせる音だけが響き、「カタカナの名前がなんだ!!」という気持ちで試験にのぞめました。

緊張もせず体調も良く、コンディションは最高だったのですが、発揮する知識が不足していました・・・。

解答はマークシートの為、分からなくて空欄ということは無かったのです。しかし年1回の試験だけに、もっとしっかり勉強しておかなかったことが悔やまれます。

今年の悔しさをばねに来年も受験しようと思います!!!

ちなみに僕は、【心理学検定 基本キーワード】と【心理学検定 公式問題集】の2冊のみを使い勉強しました。テキスト及び問題集は1、2年古いものを使っても問題ないと思います。

勉強の流れとしては、

①【心理学検定 公式問題集】の問題を解く

②解説を読み、【心理学検定 基本キーワード】で知識を固める

③それでも理解しにくいポイントはネットで検索し理解を深める

これをひたすら繰り返し、問題集を何周もすることが合格の近道だと思います。

また、テキストは何冊も買うより1冊をしっかり読み込む方がよほど理解が深まります。

そして、あとはひたすら書いて知識を定着させていくことに尽きます。

『心理学』は本当に奥深い学問だと思います。皆さんも興味があれば一度受験してみて下さい。

そして、来年会場でお会いしましょう!笑

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

もし、勉強の仕方などで質問などあればメール下さい。答えられる範囲でお答えします。

では、また次のブログでお会いしましょう(^^)ノシ

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