海はふたつの顔を持っている
ひとつは鬼のように怖くて
とがっていて暗い顔
近寄るものを追い返したり
はたまた無理やり引き込んだり
みんなに怖がられている
そんなひとりぼっちの冷たい海
もうひとつは仏のように優しくて
まあるくて微笑んでいる顔
どんな人でも受け入れて
ずっと眺めていたくなるような
みんなに求められている
そんな誰とでも仲良しの温かい海
どっちがいいわるいではなくて
どちらも同じひとつの海
そしてそれはぼくたちといっしょ
機嫌のいい時もわるい時もあれば
調子のいい時もわるい時もある
だからどんな自分も受け入れて
どんな相手も受け入れられたら
きっと今より楽になる
むずかしいことは分からないけれど
とりあえずひとつ覚えておきたい
温かい海もあるのだと。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
海は夏にしか入りませんが、たまに癒されたいときには眺めに行くことはあります。
海沿いをドライブしたり、YouTubeで波の音を聴いたり。
夏以外も実は「海」と触れ合っているのだと気づきました。
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では、また次のブログでお会いしましょう(^^)ノシ