目盛りのないものさし


誰しもが目盛りのないものさしを

2本持っているという。

1本は「努力」を測るものさしだ。

時々学校の試験や会社の営業で

誰かと何かを比べられることがある。

勝てば嬉しいことは嬉しいが

さらに周囲の期待が大きくなったり

ちょっとした妬みを買ったりもする。

得意不得意も

好き嫌いも

育ってきた環境も

手にしている能力も違う。

そんな何もかもが違う人と

同じ期間の中で「努力」を競う。

歩幅は違うと分かっているのに

他人の10センチ分の努力で

自分も10センチ進むと考えてしまう。

大事なことは過去の自分のよりも

1センチでも前に進めること。

他人の歩幅に合わせなくていい。

もう1本は「幸せ」を測るものさしだ。

自分が上手くいっていない時に

他人の楽しい話やおめでたい話を耳にすると

自分が「不幸せ」だと感じてしまう。

でも自分が楽しい時やおめでたい時に

他の人が上手くいっていないこともあるはず。