top of page

襷を繋ぐ

  • 執筆者の写真: iCR
    iCR
  • 2024年4月3日
  • 読了時間: 1分

目一杯走ってきた。


それはもう


心臓が悲鳴を上げるくらいに。


腕を振ることも辛いくらいに。


すぐにでも倒れ込みたいと思うくらいに。


それでも足を止めない理由は何だろう?


『一度でも足を止めたらもう走れなくなるかも・・・』


そんな恐怖心からだろうか。


それとも


『今までなんだかんだやってこれたのだから』


という自負からくるものなのか。


どちらかだけかもしれないし


どちらもあるのかもしれない。


理由は自分でもハッキリしていない。


ただ一つだけ分かることがあるとすれば


今日の自分は昨日の自分から襷を受け取り


今日の自分は明日の自分に襷を繋げるということ。


昨日の自分と今日の自分は同じでなくていい。


明日の自分も今日の自分と同じでなくていい。


どんな道のりであれ


自分が自分に襷を渡していくことが大事。


「襷」は汚れていくほどに価値がある。


頑張って汗が染み込み重くなったり


転んで泥がついてくすんでしまったり


そうやって過去の自分が歩んできた価値が


全てそこに詰まっている。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

では、また次のブログでお会いしましょう(^^)ノシ

#人生を考える1ページ #襷を繋ぐ #気づき #癒し

Comments


bottom of page