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夢は描くもの


小さい頃親に連れられて


マジックショーを観たことがある。


大きなステージに


様々なセット。


華やかな衣装に


鮮やかな演出。


ステージを照らすライトアップも相まって


とてもキラキラして見えた。


そのマジシャンは小さかった僕に


「マジシャン」という夢を見せてくれた。


その後も


プロ野球選手やパイロット


医者や弁護士など


色んな人の活躍をテレビで見ては


夢を見させてもらった。


でも大人になった今


僕はそのどれにもなってはいない。


それぞれが良い「夢」ではありながらも


僕自身が描いた夢ではなかったからだ。


夢は見させてもらうものではなく


自分で描いていくもの。


夢を描く為の


ペンとキャンバスを買う勇気を


彼らは与えてくれるが


描くのはいつだって自分自身。


誰かの成功を追いかけても


それはただの塗り絵で終わってしまう。


今夢や目標があるのなら


思いっきり描いてみよう。


あなたの手で


あなたの思うように。


あなた以外の誰のモノでもない


その夢を。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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コメントいただけると嬉しいです。


では、また次のブログでお会いしましょう(^^)ノシ

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