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中身は同じでも

  • 執筆者の写真: iCR
    iCR
  • 2023年12月5日
  • 読了時間: 2分

僕たちの心はその“中身”よりも


言い方やフレーズを重要視しているらしい。


「前も同じミスをしただろ!どう対処すればいいか思い出せ!」と言われるよりも


「前回も似た状況になったよね?その時はどう解決したか覚えてる?」と言われた方が


はるかに気持ちは楽だ。


でも実際には上の2つは同じことを言っている。


ミスの指摘と復習の促し。


でも言われる側としては天と地ほども差を感じる。


どれだけ中身がよくても


高圧的な言い回しやネガティブなフレーズは


僕たちの心を固くさせる。


心が固くなると視野が狭くなり


後ろ向きな行動が増えることがわかっている。


しかし他人の言動をコントロールすることは難しい。


ではどうしたらいいか。


自分が発する言葉だけはほんの少しでも


あたたかく柔らかいフレーズを意識する。


ネガティブなワードが出てしまったなら


その後に変換してあげる。


「今日も疲れた…」を「今日もよく頑張った」に


「またうまくいかなかった…」を「何度もチャレンジしてるだけでも立派」に


「なんでこんなに意地っ張りなんだろ…」を「そこが譲れない部分なんだ」に。


誰が聞いていなくても


自分の言葉や思いを自分自身だけは常に拾っている。


同じプレゼントを


あなたは自分に


どんな箱でどんな渡し方で贈りますか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

では、また次のブログでお会いしましょう(^^)ノシ

#人生を考える1ページ #中身は同じでも #気づき #癒し

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