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湯加減はいかが?

どうも。心理カウンセラーの乾です。

気づけば2018年で、もう10日も経っていたんですね。きっとこんな感じで12月には『気づけば2018年もあと1ヶ月かぁ~』なんて飽きもせず同じセリフを言ってそうで少し怖いです。笑

年末に1年をまとめて振り返ることも楽しいとは思いますが、定期的に振り返って自分の目標に近づけているか、1歩でも自分が前に進めているかを確認しながら年の暮れを迎えることができたなら、大人になったなぁ~と自分を褒められるような気がしてます。

さてさて、福井市ではついに雪らしい雪が降り、冬らしい冬になって来ました!

したくない雪かきをすることになり、運転もいつもより気を張り、足元から冷えるあの寒さに耐える、、、正直嫌なこともたくさんあります。

しかし窓から見える一面真っ白の景色は、やはり冬にしか味わえない趣だと思う訳です。

「雪化粧」とか「雪の絨毯(じゅうたん)」とか、冬に使われる表現は素敵なものが多いと思いませんか?

こうなると入りたくなるのが、こたつ!

食べたくなるのが、みかん!!

浸かりたくなるのが、お風呂!!!(無理やり)

皆さん!お風呂は熱いのが好きですか?それともぬるめが好きですか?

僕はぬるめが好きです。眠たくなっちゃうのが少し怖いのですが。

ということで、今回のテーマは『湯加減』です!!

渋いですね~。笑

いきなり気が抜けてしまうかもしれませんが、良ければゆっくり浸かっていってください。笑

僕はお風呂(特に温泉)がすごく好きなのですが、この間お風呂屋さんに行ったときに脱衣所で大学生2人の会話が聞こえてきまして、、、。

Aさん「お前さ、ゼミのレポートもう書いた?」

Bさん「あ!やっべ。完全に忘れてたわ。お前は?」

Aさん「もう終わったー。まぁ、先輩のレポートをほとんど丸写ししちゃったけどさ。」

Bさん「ゆるっ!ぬるっ!それはぬるま湯だわ。お風呂だけに。笑」

・・・不覚にもこんなギャグに僕は笑ってしまったのですが、お風呂に浸かりながらふと『ぬるま湯』ってこんなに気持ちいのに、【ぬるま湯につかる】って『ダメになる』という意味で使われてるんだよな~と思ったわけです。

いや、分かりますよ。

不快な刺激は一切無く、いつまで~もそこに居られるような環境に危機感を覚えさせる。

名言って、そういうものですもんね。

しかしですよ!ずっと熱いお風呂に入り続けていれば、いつかのぼせます。

ずっと水風呂に浸かっていれば、いつか風邪ひきます。

人生長いんですから、熱いお風呂も冷たいお風呂も、そしてぬるま湯も変わりばんこに入ればいいんです。

そもそも、ぬるま湯の温度すら人それぞれですよね。もっと言えば、その人の体調や季節によってもぬるま湯の温度って異なると思います。

わたしたちは、

『もっと頑張らなきゃ!』と心をヒートアップさせたい時には、少し熱めの湯加減で、

『少し反省しなきゃ。』と頭をクールダウンさせたい時には、少し冷ための湯加減で、

『今日もお疲れさま。』と身体をリラックスさせたい時には、自分に合った湯加減で、

その都度、湯加減を調節して入ればいいんです。

だって、全く同じ感覚の人はいないのですから。

刺激があることの大切さは分かりますが、【刺激がある=良い】で【刺激がない=悪い】ではないのではないかな~、と。

もちろん、レポートくらい自力でやりましょうよ!とは思いますが。

さあ、そろそろのぼせちゃう人や風邪をひきそうな人が出てきそうなので、

僕も名言を残してこのブログを締めくくろうと思います。(もし、似たような名言がすでにあったならすみません。しかし僕は、人生の先輩の名言を丸写しはしていませんので。笑)

【人生とは、蛇口がひねられた栓のないお風呂のようだ。

様々な人との出会いは蛇口から出る新たな水であり、

過去に出会った人たちからは何かを得ている。

ゆえに、水は流れ出てしまってもすでにあなたの一部であり、

別れを必要以上に惜しむことはない。

大切なことは、少しでもいいから蛇口をひねること。

そのお風呂はあなたの意思で溜められる。   いぬい】

想像以上に良い作品だと思いませんか?

大学の成績なら教授も納得の『優』でしょう!

まぁ自画自賛してしまうところが、偉人と凡人の差なのでしょうね。笑

そんなこんなで終わりますが、皆さんもたまにはゆっくりお風呂に浸かって疲れを癒してください。新年から飛ばしすぎないように、時々は湯加減を気にしてくださいね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ちなみに僕は、炭酸泉という種類のお風呂が好きです。温度が少し低くて中からじんわり温まっていく、あの感じが(伝わらなかったらすみません)。

ブログを読んで疑問に思ったことや感想などありましたら

[info@icr-kokoro.com]宛にメールいただけると嬉しいです。

では、また次のブログでお会いしましょう(^^)ノシ

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