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自分の為に生きること

「あなたは誰のために生きていますか?」

お父さんやお母さんが怖い。

「お前は本当に出来の悪い子だ。」

「あんたなんか生まれなきゃ良かった!」

『怖い、辛い、寂しい。

もっといっぱい褒めてほしい。

もっといっぱい抱きしめてほしい。』

そんな気持ちを押し殺しながら

お父さんやお母さんが望むような子を

演じていますか?

いっぱい褒めてほしいのは

自分の気持ちを分かってほしいから。

いっぱい抱きしめてほしいのは

自分の存在を認めてほしいから。

そんな気持ちが溢れては消えて

また溢れては消えているのでしょうか。

夫や妻と一緒に居るのに疲れた。

「あなたっていっつもそう!」

「もう放っておいてくれないか!」

『悲しい、寂しい、息苦しい。

たまには言い争いじゃなく話し合いがしたい。

相手の表情を確認しなくても笑えるようになりたい。』

そんな気持ちを押し殺しながら

身体は同じ場所に居ながら

心は別々に過ごしていますか?

言い争いではなく話し合いがしたいのは

自分の気持ちを分かって欲しいから。

相手に合わせず笑いたいのは

自分の存在を認めて欲しいから。

そんな気持ちが溢れては消えて

また溢れては消えているのでしょうか。

「あなたが分かってくれるような事を

言いたいんじゃない。

自分の言っていることを分かって欲しい!

それが私の“わかってほしい”ということ。

あなたに認めてもらえるように

行動したい訳じゃない。

自分のしていることを認めて欲しい!

それが私の“認めてほしい”ということ。」

誰かに認めてもらうために生きるのではなく

“自分のために生きる”を認めてもらうこと。

それはそんなに贅沢な願いではない。

だから自分のために精一杯生きてみてほしい。

あなたを分かってくれる人は

あなたを認めてくれる人は

必ずいるから。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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[info@icr-kokoro.com]宛にメールいただけると嬉しいです。

では、また次のブログでお会いしましょう(^^)ノシ

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