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誰と闘う?


あなたは周りの人と比べて劣っている?


ウチは◇◇ちゃんよりも可愛くない。


ボクは〇〇くんよりも勉強が出来ない。


私は△△さんよりも気を遣えない。


俺は□□よりも仕事が出来ない。


『あの人が羨ましい。


あの人のように器用に生きられたら


どれだけ楽なのだろう?


それに比べて自分はなんてダメなのだろう・・・。』


あなたは誰と闘っているの?


もしあなたが今羨ましがっている人に追いついたら


何が手に入るのだろう?


それはきっと


【条件付きの自信だ】。


◇◇ちゃんよりも可愛いウチは素敵。


〇〇くんよりも賢いボクは偉い。


△△さんよりも気を遣える私は立派。


□□よりも仕事の出来る俺は優秀。


別に悪くはなさそうだけど


ものすごく息苦しいかもしれない。


誰かに追いつき追い越せば


また別の誰かがやってくる。


あなたは休まる時がなくなってしまう。


私たちは誰かと比べられることを


しんどく感じる。


なのに常に誰かと自分を比べてしまう。


生まれた家庭


育てられた環境


身に付けてきた能力


出会ってきた人々


全てが違うと分かりながら


同じ土俵で評価を下す。


『あの人は自分よりもすごい。』と。


もしどうしても比べてしまうのなら


もしどうしても勝ち負けを気にしてしまうのなら


昨日の自分と闘おう。


この世で唯一同じ土俵で闘えるのは


あなたの他にはいない。


しばらく昨日の自分と闘ってみる。


すると成長に気付く。


すると強さに気付く。


すると弱さに気付く。


すると優しさに気付く。


すると醜さに気付く。


すると喜びに気付く。


すると悲しさに気付く。


すると自分の価値に気付く。


どれも捨てることは出来ない。


どれも捨てる必要はない。


あなたは他の誰とも比べられることのない


ただ一人の存在。


あなたはあなたとだけ闘えばいい。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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では、また次のブログでお会いしましょう(^^)ノシ

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