どうも。心理カウンセラーの乾です。
もうタイトルで今回言いたいことは全て伝わると思います。
えー、なんと私の住んでいる福井県は、昭和56年の『五六豪雪』以来37年ぶりの130cm以上の積雪だそうです。
内容は良くありませんが、全国ニュースにもなっていますね。
今年は平成30年なので『三〇豪雪』とでも名前が付くのでしょうか?
普段の仕事に加え、「雪かき」がプラスされ、身体にも心にもこたえる日々がもうしばらく続きそうです。
ちなみに家の窓からはこんな感じ・・・・。
つららが牙みたいに見えますね。笑
そんな中、石川に住んでいる弟から久々電話がありました。
私「もしもし、どうした?」
弟「そっちは雪どんな感じ?」
私「福井はかなり積もっているよ。そっちは?」
弟「いや、石川は車が埋もれていて雪かく道具が取り出せない位すごい。」
私「福井も一緒だよ。」
弟「いや、石川は去年の比じゃないよ。」
私「福井は37年振りらしいよ。」
弟「いや、石川は・・・」
私「そんな中学生みたいな会話したくない。笑」
弟爆笑。
しかし普段連絡を寄越さない弟も、さすがに家が心配だったのでしょう。
そして、実は私には3つ離れた兄もいます。そんな兄と一緒に埋まっている車を掘り起こしていていたのですが、車の一部が見えた時の兄の表情と言ったら、宝物を見つけた子ども、そのものでした。
・・・・・えー、少し盛ってしまいましたが、しかし経験のある方なら分かってくれると思いますが、一部が見えると結構疲れていても、『よし!もうひと踏ん張りしよう!』と思えてくるものなんです。不思議ですよね~。
寒い時ほど何気ない会話や行動が温かく感じられるものです。
福井のメインストリートである国道8号線に1500台もの車が立ち往生していた時、8号線沿いの公民館が手作りのおにぎりやお味噌汁を、その車の運転手に無料で配給していたというニュースを見て、改めて助け合うことの大切さというものを身に染みて感じました。
こんな時だからこそ、「自分」ではなく「他人」の為に。
損得ではなく心で動こうとする優しさに触れることが出来ました。
数年後に振り返った時、『雪がたくさん降った』ことしか記録には残っていないと思いますが、『人々の優しさで乗り切った』ことを記憶にしっかり残しておきたいと思います。
みなさん、運転には十分に気を付けてください。
そして、困っている人がいたら自分に余裕があるときだけでも手を差し伸べてあげてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
僕は、今日が期限のTUTAYAのレンタルCDの返却を泣く泣くあきらめました。
延滞料金が以上に高いのは知っていますが、運転して事故にあったら延滞料金の額では済みませんからね。
外出は必要最低限にしましょう!!!
ブログを読んで疑問に思ったことや感想などありましたら
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では、また次のブログでお会いしましょう(^^)ノシ