ちんぷんかんぷん
ぼくは、世の中のことがよくわからない。
大人の話はむずかしくて、
ニュースは早口で、
漢字はたまにケンカしてるみたいに見える。
「将来のことを考えなさい」って言われるけど、
将来って、いつから将来なんだろう。
あしたはもう将来?
それとも、もっと先?
学校で先生が言う言葉も、
たまにちんぷんかんぷんだ。
でも、黒板のすみっこに落ちているチョークの粉は、
雨の日の雲みたいで、
それを見るとちょっと楽しくなる。
お父さんが言う「世の中は甘くない」も、
ぼくにはよくわからない。
甘くないなら、
アイスを食べればいいと思う。
ちゃんと冷たくて、おいしいから。
お母さんは「空気を読みなさい」って言う。
でも、空気は見えない。
読めない本は、
むりに読まなくていいんじゃないかな。
わからないことは、たくさんある。
時計のしくみも、
どうして雲は落ちてこないのかも、
大人がなんでいつも急いでいるのかも。
でも、
犬がしっぽをふる理由はわかる。
おなかがすいたときに、
ごはんの音がするとワクワクするのもわかる。
だいすきな人が笑ったら、
なんだかうれしくなるのも、ちゃんとわかる。
世界は、
わからないことだらけだ。
でも、
わかることも、ちゃんとある。
全部を知っていなくても、
全部を理解していなくても、
毎日はちゃんと進む。
太陽はまぶしいし、
風は気持ちいいし、
夕焼けは、今日もきれいだ。
ちんぷんかんぷんでも、
ぼくは生きている。
ちんぷんかんぷんでも、
笑えることはたくさんある。
だから、
わからないことがあっても、だいじょうぶ。
わかる日が来なくても、だいじょうぶ。
だって、
説明しなくても、
こころはちゃんとそこにあるんだから。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ブログを読んで疑問に思ったことや感想などありましたら
コメントいただけると嬉しいです。
では、また次のブログでお会いしましょう(^^)ノシ



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