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カラーバス効果

  • 執筆者の写真: iCR
    iCR
  • 1月7日
  • 読了時間: 2分

カラーバス効果とは?

〜「それ、前からありましたよ?」現象の正体〜


それでは、本日の3分心理学スタートです( ..)φメモメモ


① 簡単な説明

カラーバス効果とは、**「一度意識すると、それに関する情報が急に目に入るようになる心理現象」**のことです。

たとえば、「赤い車って少ないよね」と思っていたのに、次の日から赤い車ばかり目につくようになる。でも実際には、赤い車が急増したわけではありません。

変わったのは「世界」ではなく、あなたの注意の向きなんですね。


つまり、

人は“見ているようで、実は見ていない”。意識したものだけを、世界から拾い上げている

ということです。



② 日常ではどう使われている?

このカラーバス効果、実は日常のあちこちで活躍しています。


例①:ダイエットを始めたとき

「糖質を控えよう」と思った瞬間、コンビニの商品表示・メニューの炭水化物量・SNSのダイエット情報が、やたら目に入るようになります。

今まで“存在してなかった情報”が、急に前に出てくるんですね。


例②:人間関係での思い込み

「この人、冷たい人だな」と思うと、そっけない返事・視線が合わない瞬間ばかりを拾ってしまう。

一方で、優しさや配慮はスルーされがちです。


例③:目標設定

「今年は〇〇を達成する」と決めた人ほど、役立つ話・チャンス・ヒントに気づきやすくなります。

成功者が“運がいい”ように見えるのは、実はカラーバス効果でチャンスを見逃しにくいだけ、ということも多いんです。



③ まとめ

カラーバス効果から分かる大事なポイントは一つ。

世界は変わらない。でも、あなたの「注目先」が変わると、見える世界は別物になる。

だからこそ、

「自分はダメだ」と思えばダメな証拠が集まり、「成長できる」と思えば成長の材料が集まる


これは根性論ではなく、脳の仕組みです。


カウンセリングやセルフケアでも、「何に注意を向けているか」を整えるだけで、気持ちや行動が自然に変わることはよくあります。



④ おまけ

最後にひとつ。

カラーバス効果を知った瞬間から、「あ、今カラーバス効果きてるな」って場面がやたら目につきませんか?

……そうです。それもカラーバス効果です。

気づいたあなたは、もう立派に「カラーバス効果ハンター」。


次はぜひ、**“自分に優しい証拠”**を狙って集めてみてください。

脳は、言われた通りに探しに行きますから。


本日の3分心理学の授業はここまでです!

最後のおまけは必ずテストに出しますので、復習しておくこと!いいですね?👓


#学び #心理学 #カラーバス効果

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