top of page

スリーパー効果

  • 執筆者の写真: iCR
    iCR
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

カラーバス効果とは?

〜「あれ、あとから効いてきたぞ」現象の正体〜


それでは、本日の3分心理学スタートです( ..)φメモメモ


① 簡単な説明

スリーパー効果とは、最初はあまり信用していなかった情報が、時間が経つにつれて影響力を持ってくる心理現象です。


ポイントはここです。人は時間が経つと、

  • 「誰が言ったか」は忘れやすい

  • でも「何を言われたか」は意外と残る


つまり、

情報の“中身”だけが、後からじわっと効いてくる

これを心理学ではスリーパー効果と呼びます。名前の通り、寝ている間に効いてくるような

イメージですね。



② 日常ではどう使われている?

では、これが日常でどう起きているか、具体例を見てみましょう。


例①:その場では響かなかったアドバイス

誰かに言われた一言。

その時は「いやいや、今はピンとこないな」と思っていたのに、数日後ふとした瞬間に「…あれ、あの時の言葉、当たってない?」となること、ありませんか?

その違和感、スリーパー効果です。


例②:CMや広告

CMを見た瞬間は「ふーん」で終わっているのに、お店で商品を見たときに「これ、どこかで見た気がする」と手に取ってしまう。

これは、“広告だ”という警戒心が薄れた後に、情報だけが残って働いている状態です。


例③:カウンセリングや学びの場

講座やカウンセリングでもよくあります。

その場では「なるほど…たぶん」くらいだった内容が、生活の中で同じ状況に出会った瞬間、「あ、これか!」と腑に落ちる。

これも、非常に健全なスリーパー効果です。



③ まとめ

スリーパー効果から分かる大切なことは、これです。

今すぐ変わらなくてもいい。人の心は、あとから動くことがある。

だから、

  • 誰かに伝えた言葉がすぐ返ってこなくても

  • 自分が学んだ内容がすぐ使えなくても

「失敗」ではありません。むしろ、心の中で熟成中の可能性が高い。

心理支援や教育の現場では、「その場で変えようとしすぎない」ことが、とても大切だったりします。



④ おまけ

最後にひとつ。

スリーパー効果を知ったあと、誰かにアドバイスして反応が薄いと、こう思えてきませんか?

「…まあいい。この言葉、今は寝てるだけだから。」

そう、あなたの言葉、現在“仮眠中”です。

起きるかどうかは分かりませんが、目覚ましをかけるのは、相手の人生です。


本日の3分心理学の授業はここまでです!

最後のおまけは必ずテストに出しますので、復習しておくこと!いいですね?👓

#学び #心理学 #スリーパー効果

コメント


bottom of page